パナソニック 共同特許技術 SDK / REST API で提供
カメラに写った顔が本人か、写真・スマホ画面・印刷物によるなりすましかを判定します。勤怠管理・入退室・医療系認証・eKYC の顔認証に、SDK / API で組み込めます。
GPU不要・CPUのみで動作 → エッジ端末にも搭載可
SDK・アプリ・API のいずれも無料でお試しいただけます(API は Freeプラン 月50回・0円) | 資料をダウンロード ›
SDK C++ / C# (.NET 8) / Swift / Objective-C / Java | アプリ Windows / スマホ・タブレット | API REST
※ 判定精度は自社検証データ(約100万フレーム)による評価値です(第三者認定機関による認定値ではありません)。
REAL
本人と判定
FAKE
なりすましと判定
〜 「 顔認証 」のセキュリティを
「 なりすまし判定技術 」が守ります 〜





1フレームの静止画から、ディープラーニングを用いて、写真・スマホ画面・印刷物に投影された顔画像によるフェイク顔ハッキングを検知します。動画や時系列データを必要としないため、軽量・高速に判定可能です。
■ 【YouTube動画】なりすまし攻撃検出デモ
入退室端末などの顔認証時に、他人の顔画像を使った「なりすまし攻撃」の検知をイメージしたデモ動画です。
なりすまし判定モデルにより、撮影時に本物の顔を投影時には「Real」と青枠で検出結果が表示され、偽物の顔を投影時には「Fake」と赤枠で検出結果が表示されるデモです。
スマホ・タブレット・紙面・写真による攻撃を高精度に検出している様子をご覧ください。
<動画>スマホ・タブレット・紙面・写真によるなりすまし攻撃検出デモ
カメラ入力などによる時系列データを元に、ユーザに「①顔向き」「②目向き」「③まばたき」「④メガネ着脱」「⑤マスク着脱」の動作を指示し、ディープラーニングを用いて所定の動作を検出できるかによって「なりすまし判定」を行うことができます。
また、複数のアクションをランダムの順番で求めて、その通りのアクションを行えるかどうかを検出することで、動画によるハッキングを防止できます。
「なりすまし判定技術」に用いるアクション




本「なりすまし判定技術」はカメラ依存が少ないため、スマホカメラなどのデバイス搭載カメラや、WEBカメラ(USBカメラ)など、流通している多くのカメラを利用して手軽に「なりすまし判定」を実装できます。
ディープラーニングによる学習モデルをできるだけ圧縮することにより、GPUなしでも高速に処理が可能です。 最近のCore i5/i7であれば1フレーム100ms程度での処理を実現可能で、iPhoneでも最近のマルチコアCPU搭載のものであれば1フレーム150ms以下の処理速度を実現可能となります。(端末の種類によって速度が変動する場合があります)
GPUを使わずCPUのみで判定するため、「では実際どの程度のCPUで動くのか」を実機で計測しました。Raspberry Pi 5(Arm Cortex-A76 ×4・最大2.4GHz / メモリ8GB / Raspberry Pi OS 64bit)での測定結果です。
| 項目 | 4コアを利用 | 1コアのみ割当 |
|---|---|---|
| 1フレームあたりの判定時間 (1280×720 の実写画像) |
約 105〜115 ms | 約 185〜200 ms |
| 初期化(学習モデル読込を含む) ※ 起動時の1回のみ |
約 80 ms | — |
| 常駐メモリ(ピーク) | 約 300 MB | |
※ 自社計測値です。CPUクロックを最大に固定し、温度・電圧による性能低下が計測中に発生していないことを確認した状態で測定しています。入力画像・顔の写り方・搭載機能の構成により変動し、同一条件でも実行ごとに3〜10%程度のばらつきがあります。
※ 処理時間は搭載CPUによって変わります。具体的な機器での見込みはお問合せフォームよりご相談ください。
当社では「なりすまし判定技術」を要素技術として切り出した「SDK(ソフトウェア開発キット)」を提供しているため、様々な製品/サービスに組み込んで本機能を実装できます。貴社で1から開発していただくより遥かに時間を短縮でき、比較的容易に実装可能です。
対応プログラミング言語: C++ / C# (.NET 8) / Swift / Objective-C / Java (JNI 経由)
「フェイク判定」はREST APIとしてもご提供しています。AWS Marketplaceからお申し込みいただくだけで、判定サーバの構築・運用なしで、Webサービスや業務システムに手軽に組み込めます。
月50回まで無料のFreeプランをご用意していますので、まずはお気軽にお試しください。
当社の「なりすまし判定技術」のうち「フェイク判定」(静止画によるなりすまし検知)を、約100万フレームの自社検証データ(本物 約78万/なりすまし 約22万)で評価しました。
ISO/IEC 30107-3 で定義される APCER・BPCER 指標による評価結果は以下の通りです。
| 評価指標 | 実測値 | 内容 |
|---|---|---|
| なりすまし攻撃 検知率 | 99.99% | 偽物の顔を正しく「偽物」と判定 |
| 本人 通過率 | 99.99% | 本物の顔を正しく「本物」と判定 |
| APCER(攻撃提示分類エラー率) | 0.0136% | なりすましの見逃し率(低いほど良い) |
| BPCER(本人提示分類エラー率) | 0.0035% | 本人の誤拒否率(低いほど良い) |
※APCER(Attack Presentation Classification Error Rate)=なりすまし攻撃を誤って「本物」と判定してしまう率(見逃し率)。低いほど高精度です。
※BPCER(Bona-fide Presentation Classification Error Rate)=本人を誤って「なりすまし」と判定してしまう率(誤拒否率)。低いほど高精度です。
※自社検証データ(約100万フレーム)での標準判定閾値による評価値です。ISO/IEC 30107-3 で定義される評価指標を用いた自社評価であり、第三者認定機関による認定値ではありません。
※より高いセキュリティが必要な場合は、判定閾値の調整でなりすまし検知をさらに強化できます(本人通過率とのバランス調整が可能です)。
「なりすまし判定技術」は、顔認証を搭載した端末・サービスへの組み込み用途を中心に、実運用環境で稼働を続けています。
※ 掲載している拠点数・企業数・ライセンス数は「なりすまし判定技術」に関する実績です(2026年8月末現在)。導入企業名は各社との取り決めにより非公開としています。
※ 想定される活用シーンは活用例、価格はご提供価格をご覧ください。
「なりすまし判定技術」活用特許
| 特許登録番号 | 特許権者 | タイトル | |
|---|---|---|---|
| 1 | JP6956986 US12223774B2 CN115039150B IN590332B1 |
株式会社スワローインキュベート パナソニック株式会社 |
判定方法、判定装置、および判定プログラム (日本国内特許に加え、米国・中国・インドで権利化済) |
様々な「顔認証搭載端末」や「オンライン本人確認」などの「撮影時」に、手軽に「なりすまし判定」をプラスすることができます。
タブレット型・カメラ付き勤怠端末での顔認証打刻時に、写真・スマホ画面によるなりすまし出退勤を防止します。本人以外の代理打刻リスクを低減し、勤怠データの信頼性を高めます。
顔認証ゲート・KIOSK 端末・据置型カメラ等での入退室管理時に、写真・動画によるなりすまし侵入を防止します。セキュリティゾーン・データセンター・オフィス入退室の認証強化に有効です。
医療現場での本人確認(マイナ保険証連携・診察認証・処方薬受け渡し等)における顔認証時に、なりすましを防止します。医療情報の不正アクセス対策・本人確認の確実性向上に貢献します。
金融機関の口座開設や各種サービスの本人確認時に、撮影画像のなりすまし判定で写真ハッキング対策を行います。
「なりすまし判定技術」は、貴社の製品・サービスに組み込む要素技術です。API(マネージド提供)とSDK(貴社システムへ組み込み)で、以下のような構成を実現できます。
貴社のアプリ・サービスで撮影した画像(顔が写ったフレーム)を「なりすまし判定API」へ送信し、フェイク判定の結果を受け取ります。顔部分を切り出す必要はなく、撮影画像をそのまま送信できます。本物と判定された場合のみ貴社の顔認証へ進める設計で、判定サーバの構築・運用は不要。AWS Marketplace の契約だけで導入できます。
※ API が提供するのは静止画1枚のフェイク判定です。動画による「アクション判定」が必要な場合は、下記の SDK 構成をご検討ください。
スマホアプリ等になりすまし判定SDKを組み込み、端末側でなりすまし判定を実施。OKの場合のみ貴社の顔認証へ進みます。SDKなら静止画のフェイク判定に加え、動画を用いた「アクション判定」(まばたき・顔向き等の動作指示)も利用でき、より強固ななりすまし対策が可能です。
なりすまし判定SDKを貴社サーバに設置し、利用者はブラウザ等で顔を撮影して送るだけ。専用アプリのインストールが不要なため、既存の顔認証システムに手間なくなりすまし対策を追加できます。
※ 図中の「顔認証」は貴社または外部のエンジンを指します(当社は顔認証そのものは提供していません)。この他、なりすまし判定SDKと顔認証を端末内で完結させるサーバレス構成や、eKYC 向けに本人確認書類撮影と組み合わせる構成なども実現可能です。詳しくはお問い合わせください。
「なりすまし判定技術」の「フェイク判定」(静止画によるなりすまし検知)を、REST APIとしてご利用いただけるようになりました。AWS Marketplace からその場でご契約いただけ、貴社のWebサービス・業務システムにすぐに組み込めます。
※ 本APIでご提供しているのは、静止画1枚による「フェイク判定」です。動画ベースの「アクション判定」(顔向き・まばたき等の動作指示による判定)が必要な場合は、SDKのご利用をご検討ください。
▼ 手軽に「なりすまし判定技術」を試せる
”無料トライアル”受付中!
Webカメラ(USBカメラ)やPC搭載カメラなどの「可視光カメラ」でできる、ディープラーニングを用いたなりすまし判定技術です。
1フレームのみで判定できる「フェイク顔判定」や、時系列データを用いて「まばたき」や「顔向き」などの指定した動作を検出する「アクション判定」により、「不正なりすまし」を防ぎます。
学習モデルの圧縮を行い、CPU処理でも1フレーム100ms程度の処理速度を実現しました(弊社Windowsマシン CPU第8世代core i7にて)。
csv出力や録画機能にも対応しており、リアルタイムの検証以外にも対応可能です。アプリには「カメラ入力版」「ファイル入力版」をそれぞれご用意しています。
Windowsデモアプリご利用ガイドはこちら
eKYC(オンライン本人確認)など、「顔認証時」に写真などによる「本人なりすまし」を防止するための「なりすまし判定」を体験できるデモアプリです。
顔向き・目向き・まばたき・メガネ脱着などのアクションを検出したり、スマホや写真に映った他人顔などによる不正なりすましを防ぎます。
※iOS版は、現在TestFlightでの配信のみとなり、AppStoreでの配信はございません。
※Android版は、現在GooglePlayからダウンロード可能なURLリンクを配信します。
「顔向き」「目向き」「まばたき」などの顔の状態の時系列変化からなりすましを判定したり、1フレームから本物の顔か、スマホや写真などに写された偽物の顔かを判定できる「なりすまし判定」ライブラリです。
WindowsOS/LinuxOS/iOS/AndroidOSなど、あらゆる汎用OSへ組み込み可能なSDK(ソフトウェア開発キット)を1ヶ月無料で体験できます。
SDKの構成は、以下の通りとなります。1ヶ月の試用期間終了後は、開発版ライセンスをご購入いただく流れとなります。
| 対応OS | 主な内容物 | 備考 |
|---|---|---|
| WindowsOS | ヘッダーファイル(hpp形式) ライブラリファイル(dll/lib形式) 学習モデルファイル サンプルアプリ アクティベーション用トークン C# P/Invoke ラッパー (.cs) |
サンプルアプリは下記からお選びいただけます: ・C# (.NET 8 WinForms) ・C# コンソール ・C++/CLI ・C++ コンソール |
| LinuxOS | ヘッダーファイル(hpp形式) ライブラリファイル(so形式) 学習モデルファイル サンプルアプリ アクティベーション用トークン |
サンプルアプリは、コンソールアプリとなります。 RaspberryPiやJetson上でも動作可能です。 |
| iOS | Framework形式ファイル 学習モデルファイル サンプルアプリ アクティベーション用トークン |
サンプルアプリは、C++ライブラリを呼び出すラッパーファイルの サンプルが付属します。 |
| AndroidOS | ヘッダーファイル(hpp形式) ライブラリファイル(so形式) 学習モデルファイル サンプルアプリ アクティベーション用トークン |
サンプルアプリは、NDKを使ってJavaからC++ライブラリを呼び出すラッパーファイルのサンプルが付属します。 CPUアーキテクチャは、arm64-v8a/armeabi-v7a/x86/x86_64の それぞれをご提供可能です。 |
| その他のOS | お問合せフォームよりご相談ください。 | |
SDK/インターフェース仕様書はこちら
「なりすまし判定技術」は、現在「アプリ」「SDK (ソフトウェア開発キット)」および「API」の形でご提供しています。
アプリ・SDKともに無料の試用版をご用意しています。
SDKにつきましては試用期間終了後、開発版ライセンスをご購入いただいた上で、社内でPoC・開発を進めていただき、
本導入時には商用版ライセンスへと切り替えていただく形となります。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問合せくださいませ。
APIの料金プランは下記の通りで、AWS Marketplace経由でのご契約となります。
| ご利用形態 | 種別 | OS | 価格 | |
|---|---|---|---|---|
| アプリ | スマホアプリ | iOS / Android | 無料 | |
| 試用版アプリ | カメラ入力版 | Windows | ||
| ファイル入力版 | ||||
| SDK | 試用版SDKライセンス | 各種OS | 無料 | |
| 開発版SDKライセンス | お問い合わせください | |||
| 商用版SDKライセンス | ||||
APIは月間コール数(クレジット)制の6プランをご用意しています。
ご契約・お支払いはAWS Marketplace経由となり、料金はAWSのご利用料金に合算して請求されます。
| プラン | 月間コール数 | 月額(USD) | 超過時単価 |
|---|---|---|---|
| Free | 50回 | $0 | —(超過利用不可) |
| Starter | 1,000回 | $180 | $0.18/回 |
| Standard | 5,000回 | $750 | $0.15/回 |
| Professional | 10,000回 | $1,200 | $0.12/回 |
| Business | 30,000回 | $2,400 | $0.08/回 |
| Enterprise | 100,000回〜 | $5,000〜 | $0.05/回 |
※ 最新の料金はAWS Marketplace 製品ページをご確認ください。
本技術の資料を無料でダウンロードできます。ぜひご利用ください。
ページ数 / 34ページ
なりすまし判定技術SDKを .NET アプリ (C++/CLI) に組み込むためのマニュアルです。
ページ数 / 24ページ
なりすまし判定技術SDKを C# (.NET 8 WinForms) アプリに組み込むためのマニュアルです。
なりすまし判定APIの技術ドキュメントは、以下のリンクからご覧いただけます。
https://docs.pas-ta.io/liveness/ja/
なりすまし判定の仕組み・攻撃手法・評価指標について、実装コードと実測値をまじえて解説しています。
LivenessCheck.dll を呼び出す C# WinForms サンプルアプリ(カメラ入力版・ファイル入力版の2種)のアプリソースコードを SDK に同梱しています。お客様の環境に合わせて、そのままビルド・カスタマイズいただけます。