顔認証の写真ハッキングを
徹底排除!
「なりすまし判定技術」

パナソニックとの「共同特許技術」を活用した「なりすまし判定技術」は、 「顔認証」「eKYC(オンライン本人確認)」等の「不正なりすまし・ハッキング対策」にご活用いただける生体検出(生体検知)セキュリティ要素技術です

▼ 手軽に「なりすまし判定技術」を試せる
”無料トライアル”受付中!

Windows用 試用版アプリ

exeファイルをクリックするだけですぐに試せる、「フェイク顔判定」、「アクション判定」の体験アプリ!

Windows用デモアプリ Windows用デモアプリ

Webカメラ(USBカメラ)やPC搭載カメラなどの「可視光カメラ」でできる、ディープラーニングを用いたなりすまし判定技術です。
1フレームのみで判定できる「フェイク顔判定」や、時系列データを用いて「まばたき」や「顔向き」などの指定した動作を検出する「アクション判定」により、「不正なりすまし」を防ぎます。
学習モデルの圧縮を行い、CPU処理でも1フレーム100ms程度の処理速度を実現しました(弊社Windowsマシン CPU第8世代core i7にて)。 csv出力や録画機能にも対応しており、リアルタイムの検証以外にも対応可能です。アプリには「カメラ入力版」「ファイル入力版」をそれぞれご用意しており、 1ヶ月の試用期間終了後も、購入版アプリをご購入いただくことで利用期限なくご利用いただくことも可能です。

Windowsデモアプリご利用ガイドはこちら





スマートフォン・タブレット用 試用版アプリ

〜スマホフロントカメラで手軽になりすまし判定!〜

eKYC(オンライン本人確認)など、「顔認証時」に写真などによる「本人なりすまし」を防止するための「なりすまし判定」を体験できるデモアプリです。
顔向き・目向き・まばたき・メガネ脱着などのアクションを検出したり、スマホや写真に映った他人顔などによる不正なりすましを防ぎます。
※iOS版は、現在TestFlightでの配信のみとなり、AppStoreでの配信はございません。
※Android版は、現在GooglePlayからダウンロード可能なURLリンクを配信します。

ライブネス判定 for eKYC ライブネス判定 for eKYC






各種OS用 試用版SDK

なりすまし判定ライブラリ及び学習モデルを使って組み込み方法や処理速度・精度をご体感いただくためのSDKです。

「顔向き」「目向き」「まばたき」などの顔の状態の時系列変化からなりすましを判定したり、1フレームから本物の顔か、スマホや写真などに写された偽物の顔かを判定できる「なりすまし判定」ライブラリです。
WindowsOS/LinuxOS/iOS/AndroidOSなど、あらゆる汎用OSへ組み込み可能なSDK(ソフトウェア開発キット)を1ヶ月無料で体験できます。
SDKの構成は、以下の通りとなります。1ヶ月の試用期間終了後は、開発版ライセンスをご購入いただく流れとなります。

対応OS 主な内容物 備考
WindowsOS ヘッダーファイル(hpp形式)
ライブラリファイル(dll/lib形式)
学習モデルファイル
サンプルアプリ
アクティベーション用トークン
サンプルアプリは、.NETアプリまたはコンソールアプリから
お選びいただけます。
LinuxOS ヘッダーファイル(hpp形式)
ライブラリファイル(so形式)
学習モデルファイル
サンプルアプリ
アクティベーション用トークン
サンプルアプリは、コンソールアプリとなります。
RaspberryPiやJetson上でも動作可能です。
iOS Framework形式ファイル
学習モデルファイル
サンプルアプリ
アクティベーション用トークン
サンプルアプリは、C++ライブラリを呼び出すラッパーファイルの
サンプルが付属します。
AndroidOS ヘッダーファイル(hpp形式)
ライブラリファイル(so形式)
学習モデルファイル
サンプルアプリ
アクティベーション用トークン
サンプルアプリは、NDKを使ってJavaからC++ライブラリを呼び出すラッパーファイルのサンプルが付属します。
CPUアーキテクチャは、arm64-v8a/armeabi-v7a/x86/x86_64の
それぞれをご提供可能です。
その他のOS お問合せフォームよりご相談ください。

SDK/インターフェース仕様書はこちら

〜 「 顔認証・eKYC 」のセキュリティを
「 なりすまし判定技術 」が守ります 〜

「なりすまし判定技術」の特徴

1.【フェイク判定】スマホなりすましを検知

ディープラーニングを用いて、写真やスマホ画面に投影された顔画像を用いたフェイク顔ハッキングを検知します。

<動画>スマホによるなりすまし判定
※音量の初期設定はミュートです

2.【アクション判定】ユーザにランダムにアクションを求めることで、なりすましを防止

カメラ入力などによる時系列データを元に、ユーザに「①顔向き」「②目向き」「③まばたき」「④メガネ着脱」「⑤マスク着脱」の動作を指示し、ディープラーニングを用いて所定の動作を検出できるかによって「なりすまし判定」を行うことができます。
また、複数のアクションをランダムの順番で求めて、その通りのアクションを行えるかどうかを検出することで、動画によるハッキングを防止できます。

「なりすまし判定技術」に用いるアクション

  • 顔向き
    顔向き
  • 目向き
    目向き
  • まばたき
    まばたき
  • メガネ
    メガネ

3.カメラを選ばずスマホカメラでも実装可!

本「なりすまし判定技術」はカメラ依存が少ないため、スマホカメラなどのデバイス搭載カメラや、WEBカメラ(USBカメラ)など、流通している多くのカメラを利用して手軽に「なりすまし判定」を実装できます。

4.エッジAIにも最適な、CPUのみでも高速に処理が可能なディープラーニングモデルを構築

ディープラーニングによる学習モデルをできるだけ圧縮することにより、GPUなしでも高速に処理が可能です。 最近のCore i5/i7であれば1フレーム100ms程度での処理を実現可能で、iPhoneでも最近のマルチコアCPU搭載のものであれば1フレーム150ms以下の処理速度を実現可能となります。(端末の種類によって速度が変動する場合があります)

5.SDK提供が可能

当社では「なりすまし判定技術」を要素技術として切り出した「SDK(ソフトウェア開発キット)」を提供しているため、様々な製品/サービスに組み込んで本機能を実装できます。貴社で1から開発していただくより遥かに時間を短縮でき、比較的容易に実装可能です。

6.試用版アプリも各種ご用意

iOSアプリで精度を体感いただける他、Windows版のみGUIで操作可能な検証用アプリのご用意があります。
検出の動画を録画保存したり、csv出力機能があるため、SDKのご購入前の検証や、研究用途などにお使いいただけます。

「なりすまし判定技術」eKYC活用例

「eKYC(オンライン本人確認)」などの「撮影時」に、手軽に「なりすまし判定」をプラスすることができます。

eKYC活用例

「なりすまし判定技術」に活用している特許技術

「なりすまし判定技術」活用特許

特許登録番号 特許権者 タイトル
1 JP6956986 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
判定方法、判定装置、および判定プログラム
2 JP6717477 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム
3 JP6721169 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム
4 JP6725121 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
視線検出方法、視線検出装置、及び制御プログラム
5 JP6745518 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
視線検出方法、視線検出装置、及び制御プログラム
6 JP6757949 株式会社スワローインキュベート
パナソニック株式会社
画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム

トライアル

パソコン・スマートフォン・タブレットで、手軽になりすまし判定技術を体験できる「無料トライアル」を各種ご用意しました。
ご利用は無料ですので、技術精度の検証や使用感などを、ぜひお試しください。

トライアル種別 ダウンロード/利用申請
1 試用版スマホアプリ
2 試用版アプリ (Windowsのみ)
3 試用版SDK (各種OS)

「なりすまし判定技術」ご提供価格

「なりすまし判定技術」は、現在「アプリ」および「SDK (ソフトウェア開発キット)」を販売しています。
アプリ・SDKともに試用版をご用意しており、アプリは購入(買取)も可能となります。
SDKにつきましては試用期間終了後、開発版ライセンスをご購入いただいた上で、社内でPoC・開発を進めていただき、 本導入時には商用版ライセンスへと切り替えていただく形となります。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問合せくださいませ。

ご利用形態 種別 OS 価格
アプリ スマホアプリ iOS / Android 無料
試用版アプリ カメラ入力版 Windows
ファイル入力版
購入版アプリ カメラ入力版 Windows 1ライセンス
35,000円(税抜)
ファイル入力版
SDK 試用版SDKライセンス 各種OS 無料
開発版SDKライセンス お問い合わせください
商用版SDKライセンス

資料

本技術の資料を無料でダウンロードできます。ぜひご利用ください。

なりすまし判定技術
SDKインターフェース仕様書

ページ数 / 64ページ

なりすまし判定技術のインターフェース仕様書です。

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Windowsアプリ(カメラ入力版)
ご利用ガイド

ページ数 / 67ページ

「Windows用アプリ」(カメラ入力版)のご利用ガイドです。

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Windowsアプリ(ファイル入力版)
ご利用ガイド

ページ数 / 67ページ

「Windows用アプリ」(ファイル入力版)のご利用ガイドです。

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なりすまし判定技術SDK
.NETアプリ組み込みマニュアル

ページ数 / 29ページ

なりすまし判定技術SDKを.NETアプリに組み込むためのマニュアルです。

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なりすまし判定SDK
iOSアプリ組み込みマニュアル

ページ数 / 27ページ

なりすまし判定SDKをiOSアプリに組み込むためのマニュアルです。

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なりすまし判定SDK
Androidアプリ組み込みマニュアル

ページ数 / 41ページ

なりすまし判定SDKをAndroidアプリに組み込むためのマニュアルです。

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FAQ(よくある質問)

QeKYCサービスも提供していますか?
Aいいえ。弊社はeKYCや顔認証に用いることができる「要素技術」を提供しております。
単体ではサービスとしては成り立ちませんが、お客様の顔認証エンジンや、eKYCサービスに組み合わせてご利用いただくことができます。
Q顔認証技術も提供していますか?
Aいいえ。弊社は顔認証の前後に用いることができる「なりすまし判定技術」のみを提供しております。
顔認証エンジンはご利用企業様にてご用意いただき、組み合わせてご利用いただくことができます。
Qなりすまし判定技術では何が検出できますか?
A大きくわけて、「フェイク判定」(静止画)と「アクション判定」(動画)を行うことができます。
「フェイク判定」は、スマホや写真に映った偽物の顔か本物の顔かどうかを判定します。「アクション判定」はユーザに特定のアクションを求めることで 指示通りのアクションを検出できるかどうかにより、なりすましを判定します。
Qスマホアプリにも活用できますか?
Aなりすまし判定SDKはカメラ依存が少なく、iPhoneなど「スマートフォン搭載カメラ」でもご利用いただけますので、スマホアプリへの活用も可能です。
Qなりすまし判定の速度はどれくらいですか?
Aご利用環境や入力画像サイズにもよりますが、CPUのみでの処理の場合は、最速でおおよそ「1フレーム 100ms」程度です。
Q提供OSを教えてください
ALinux/Mac/Windows/iOS/Androidに対応しています。
詳細やバージョン情報、その他のOS希望がある方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
Q提供方法を教えてください
A現在は「SDK(ソフトウェア開発キット)」と、「アプリ」のご提供が可能です。
お客様に合わせたソリューション開発の受託も行っておりますので、ご要望やお見積もりは「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
QSDKとはなんですか?提供形態を教えてください
ASDKとはSoftware Development Kitの略で、お客様のアプリケーションに組み込むための開発キットです。
C++インターフェースのヘッダーファイルと動的リンクライブラリ、サンプルアプリ、アクティベーション用トークン、ご利用マニュアルが付属しています。
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